電気回路や電子回路の直流と交流の電圧や電流、抵抗等を、
スイッチを切り替えることにより測定することができるのが回路計です。
メーターの針が触れた角度で測定値を示す指針型とLEDや液晶の表示器に
数値で表示するデジタル型の2種類に分けることができます。
導通をブザー音で知らせる機能を内蔵したもの、電池の残量を測定できるもの、
コンデンサの容量を測定できるもの等の機能を備えた製品もあります。
また、電線を挟み込んで測定ができるクランプメーターがあります。
そういった測定器を紹介します。
①指針型回路計(アナログマルチメーター)
指針型回路計では測定値をメーターの針の振れ角度で表示します。
針の背面にある目盛板から測定値を読み取りますので読み取られる値には
個人による差が含まれ、誤差が生じます。
背面にミラーを配して鏡に写る指針像と実際の指針が一致した背面の目盛を
読み取るようにして読み取りの個人差を小さくするようにした製品もあります。
数値を読み取ることなく、針の動きで直観的に導通状態がチェックできるので
指針型回路計を好んで使っているケースもあります。


